ビニールカーテン設置事例

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設置例

バイク販売店・整備工場様の入り口に強風・防寒対策としてビニールカーテンを設置させていただきました。

工事に取り掛かる前に

工事に取り掛かる前に、埃やゴミが飛散しないようにビニールシートをかぶせておきます。

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下地となる鉄骨を開口の両脇に溶接

ビニールカーテンの設置場所は屋内側ですが、既存のオーバードアスタイルのシャッターがあるため、シャッターのレールとカーテンのレールがぶつからないように設置します。
天井に取り付けるとシャッターの開閉ができなくなるため、ビニールカーテンのレールを取り付ける下地が必要となり、鉄骨を開口の両脇に溶接で取り付けます。

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鉄骨にレールを取り付け

鉄骨にレールを取り付けます。
その際レールとシートにできる隙間をふさぐための「隙間シート」をあらかじめ下地鉄骨とレールに挟んだ上で固定します。

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ビニールカーテン生地をレールに流し込み

下地とレールが固定できれば、ビニールカーテン生地をレールに流し込みます。
開口の幅より少し大きめのシートにして、カーテンを全開した際の両脇のたたみしろが入口の邪魔にならないようにしています。

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間仕切ポール挟み込みタイプを取り付け

ビニールカーテンは両開きで、真中に間仕切ポール挟み込みタイプを取り付け、マグネットで密着するようになっています。

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風が吹いてヒラヒラとなびかないように対策

開口の両脇は固定しなければ風が吹くとひらひらとなびいてしまいます。
両脇を固定するために鉄の部材(アングル)を使用しました。
アングルをH鋼(緑色)に溶接し、ビニールカーテンをアングルとアルミフラットバーで挟み込んでビスで固定しています。

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お客様にお引き渡し

シートがきちんとレールを流れるかを確認し、周辺の片づけをしてお客様にお引き渡しです。

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仕様

  • 設置開口 幅(W)4400 × 高さ(H)4000 (両開き)
  • 透明糸入り防炎 0.5t
  • 下地鉄骨取付工事有
  • 間仕切ポール挟み込みタイプ
  • 落し金具+受け